松島建築設計室

設計事務所の役割とは

一般的に建売住宅やハウスメーカーの販売する住宅では、設計料はかなり安いか、無料というケースも見られます。しかし実際には、販売価格の中に設計費は分散させている場合がほとんどです。では建築設計事務所に設計費を支払うとは、どのような価値があることなのでしょうか?
ここではぜひ、設計事務所に仕事依頼すると何ができるのかを知ってください。
設計事務所の業務内容を簡易に説明致します。

設計事務所の業務内容
  • クライアント様と打合せを行う
  • 最善の建築計画(プラン)を制作する
  • そのプランを法律に適合させる
  • 施工会社の工事価格が適正かどうかを見極める
  • 工事が正しく行われていることをチェックする

また、重要なのは不動産屋や工務店(ゼネコン)と利害関係に無い中立的な立場で、クライアントの利益を守る為に仕事を進めることを基本としていることです。
特に④と⑤は中立的な立場でないと出来ない業務になります。
ここで業者と利害関係にある場合では、設計者の決定権が少なく、チェックが甘くなりがちです。

設計事務所に求められる能力

設計事務所に求められる大切な素養は以下のようなものです。

(A) 設計能力
要求された条件に合い、快適な建物を設計する為の知識、発想力、実現力、美的センス等があること。
(B) 建築関係法規の運用能力
建築関係の法律をよく知っている。それによって適法かつ、より自由な計画が出来ること。また役所窓口との折衝能力が高いこと。
(C) コスト管理能力
示された予算内で、バランス良くコストを配分し、調整できること。
(D) 工事監理能力
工事を良く把握しており、設計図通りに施工されていることをチェックできること。

これら複合する業務を、的確で丁寧に建物に落とし込んでいく事で、他では得られない、満足感のある建築プロジェクトを共にする事ができると考えています。

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